[メイン]
GM :
では、準備が出来たらこちらのタブでも言ってくれ!
2人の点呼確認次第始めようぞ!
[メイン] 歳納京子 : 教えるよん!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 行ける…と思うで
[メイン] GM : よーし、では
[メイン] GM : 出航じゃ!
[メイン] 歳納京子 : 出航だ~~~~~~!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 出航や!
[メイン] GM :
[メイン] GM : シナリオ「ふたりだけの幸せ」
[メイン] GM :
[メイン] GM : チャプター0「それぞれの場所で」
[メイン] GM : それは、とても寒い冬の夜の事だった。
[メイン] 歳納京子 : うーさぶ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …やっぱオオサカの夜はごっつ寒いわ…
[メイン] 歳納京子 : お!先生!おっすおっす!
[メイン] 躑躅森盧笙 : おっ歳納やったか?元気やな…
[メイン]
歳納京子 :
うむ!私は元気が取り柄だからね!
先生は元気ー?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ほんま変わらんな…まぁ、ボチボチやな
[メイン] 歳納京子 : じゃあ元気ってことですね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 最近どうも変な夢を見るくらいで…まぁそんなとこやな、うん
[メイン] 歳納京子 : 夢?そういえば私も最近ヘンテコな夢見るんですよね~
[メイン] 躑躅森盧笙 : …聞かせてくれんか?
[メイン] 躑躅森盧笙 : 正味…先生として生徒の悩みは聞いておきたいんや
[メイン] 歳納京子 : うーんよく分かんないだけど……ここじゃないどっかに飛ばされそうになる夢?
[メイン] 躑躅森盧笙 : あー…そか…俺はちょっと違うわ…
[メイン] 歳納京子 : へ~!先生の夢どんな感じなのか聞きたい聞きたい!
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…館にいる、っちゅう感じなんやけど
…妙にギスギス…というか……すまん、今は言えんわ
[メイン] 歳納京子 : むむむ、もしやえっちぃ夢ですな?
[メイン] 歳納京子 : 私こう見えても女子中学生ですよう!
[メイン] 躑躅森盧笙 : いやいやいやいやいや!それはない!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 俺も節度以前に元芸人やったしそういうのもアカンのは知っとるし…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …もう少し自分を大事にしや
[メイン] 歳納京子 : 自分めっちゃ大事にしてるッス!
[メイン] 歳納京子 : あ!これから見たい番組あるので帰りますね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやったらよかったわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : 気ぃ付けて帰りやー!
[メイン] 歳納京子 : 先生もねー!手うが忘れずに!(たったった…)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …久々に俺も相方の録画でも見るか
[メイン] GM :
[メイン] GM : そして、2人はそれぞれ自宅へと帰り、寝床に着き──。
[メイン] GM : 眠りに、落ちた。
[メイン] GM :
[メイン] 歳納京子 : Zzz!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …すー…
[メイン]
GM :
チャプター1「エントランス」
───異界深度:5
[メイン] GM : 気が付いたら、何やら寝床が堅い。
[メイン] 歳納京子 : ……はりゃ?
[メイン] GM : まるで、木材の上に居るような……。
[メイン] 躑躅森盧笙 : あー…もしかしてあそこやない、よな…?
[メイン] 歳納京子 : ここって……!
[メイン] GM : 君達がいる場所は、洋館のエントランス。
[メイン] 歳納京子 : 夢の中であったような!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …まぁ、せやな
[メイン] 歳納京子 : ! 先生だ!
[メイン] 歳納京子 : さっきぶり~
[メイン] 躑躅森盧笙 : 歳納もいたか…ここが、夢で見た…さっき言った館なんやけど
[メイン] 躑躅森盧笙 : …不穏やな
[メイン] 歳納京子 : おりょりょ!?じゃあ私の見た夢と一緒かも!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …どんな結末やった?
[メイン] 歳納京子 : んーーーーー……ちょっち覚えてないかも!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …悪いのか、よかったのか…まぁええわ…
[メイン] 歳納京子 : 先生は夢の結末覚えてる?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …胸糞悪いもんやった
[メイン] 歳納京子 : そ、そうなんですか……?(がくぶる)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …歳納を…受け止められんで…それで
[メイン] 躑躅森盧笙 : …いや、なんでもないわ
[メイン] 歳納京子 : ……?
[メイン] 躑躅森盧笙 : こんな辛気臭い所早よ出な…頭おかしなってまうわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …頼りないかもしれんけど…ほないこか
[メイン] 歳納京子 : そだね!先生が寂しがらないように京子ちゃん盛り上げちゃうよ!
[メイン] 歳納京子 : じゃあ先生ー!まずどこ行きますかー!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …とは言うたものの…広いなァ…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ほな書庫から行こか
[メイン] 歳納京子 : おっけー!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …雑誌なんかは頼んだで 俺は若いのはちょっとな…
[メイン] 歳納京子 : ゼクシー発見!
[メイン] 歳納京子 : 先生に上げるね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : おーなるほど素敵な婚活…って余計なお世話や!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 漫才やったら…後で付き合うたるわ
[メイン] 歳納京子 : ナイスツッコミ!(ぐっじょぶサイン!)
[メイン] 躑躅森盧笙 : 俺の芸人魂はまだ燃えとるんやろか…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …とりあえずここから出る手がかりの本…なんてないか?
[メイン] GM : そうじゃな、それらの探索として……早速!
[メイン] GM : 判定じゃ!
[メイン] 歳納京子 : ようし!頑張って探しちゃうよー!
[メイン] GM : 京子は2d6、躑躅森は1d10を振ってくれ!
[メイン] GM : 5以上で成功じゃ!
[メイン] 歳納京子 : 2d6 とりゃ! (2D6) > 7[5,2] > 7
[メイン] 躑躅森盧笙 : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] 歳納京子 : 先生すごい!
[メイン] GM : うむ、危なげなく成功…どころか大成功じゃの~!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …まぁ伊達に教師はやっとらんわ
[メイン] GM : では、1冊のノートが見つかるぞ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ノート?
[メイン] 歳納京子 : なんだろう?
[メイン] GM : どうやら……ぬしらと同じような目にあった者が書いた記録のようじゃ
[メイン]
GM :
詳細は……後ほど情報に張ろう!
内容としては、館で過ごすうちにずっとここで暮らした気になって……やがて、もう1人の犠牲者を信じられなくなり……
[メイン] GM : ……あとは、惨状じゃなあ。
[メイン] 歳納京子 : きゃっ怖い❤
[メイン] 躑躅森盧笙 : …とっとと出なアカンみたいやな
[メイン] 躑躅森盧笙 : まあその調子なら大丈夫か…?
[メイン] 歳納京子 : 先生ー!次どこ行きますかー?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやったら回廊に行こか
[メイン] 躑躅森盧笙 : 寝室もあるけど…ここで生活するのは危険みたいやし
[メイン] 歳納京子 : おっけー!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …倉庫になんにと厄介やな…ホンマ
[メイン] 歳納京子 : あ!見て見て先生!
[メイン] 躑躅森盧笙 : おっ何か見つけたん?
[メイン] 歳納京子 : おちん〇ん!(ダビデ像を指差す)
[メイン] 躑躅森盧笙 : やめーや!
[メイン] GM : そうじゃな、回廊には彫像の他にも……
[メイン] 歳納京子 : いやでもめっちゃ堂々としてるよねあの人!
[メイン] GM : 沢山の写真が飾られておる。
[メイン] 歳納京子 : およよ?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ダビデ像。預言者とか王とか…そこに写真が並んでるのは意味深やな
[メイン] GM : どれもこれも、顔は真っ黒に塗りつぶされているが……
[メイン] GM : 恐らく、ぬしらのものじゃろう。
[メイン] 躑躅森盧笙 : 不倫、の話もあったけど…これは
[メイン] GM : 何故か、写真を撮った時の記憶が蘇るのじゃから。
[メイン] 歳納京子 : ………!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …おかしいやろ、これ
[メイン] 躑躅森盧笙 : こん時俺は…俺は、まだ…
[メイン] 歳納京子 : ! せんせー!しっかり!(ゆさゆさ)
[メイン] 躑躅森盧笙 : っ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …すまん、気ぃ付いたわ…
[メイン] GM : ……そうじゃな、もう1つ“思い出す”じゃろう。
[メイン] GM : ある写真を撮った時、ぬしらはその写真に
[メイン] GM : 大事な“なにか”を書いた、ということを。
[メイン] GM : どの写真かまでは、思い出せんがな。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ひっくり返すだけひっくり返してみよか?
[メイン] 歳納京子 : おういえす!
[メイン] GM : では、判定じゃ!
[メイン] 歳納京子 : 2d6 (2D6) > 2[1,1] > 2
[メイン] GM : 今回は…難易度6じゃ!
[メイン] GM : じゃーっ!?
[メイン] 歳納京子 : うわァァアア~~~~~!?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …大失敗?
[メイン] 躑躅森盧笙 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] GM : い、一応ファンブルなどはないがのう……ないが……
[メイン] 躑躅森盧笙 : 出目に+…使うか?
[メイン] GM : ……このまま失敗とすると、失敗した側はフラグメント1つを失い、何かしらの変異をしてしまう。
[メイン] GM : そうじゃな、躑躅森が言う通り出目を+するのも手じゃろう
[メイン] GM : どうするかはふたりに任せるぞ!
[メイン] 歳納京子 : どっちの方がいいのかな…?
[メイン]
躑躅森盧笙 :
どっちにせよ結局デメリットはあると思うわ…残り5つか、4つか
記憶を失うよりはマシかも知れんけど…
[メイン] 歳納京子 : じゃあ失ってみますか!
[メイン] 躑躅森盧笙 : いや軽すぎやろ!?
[メイン] GM : めっちゃ気軽じゃー!?
[メイン] 躑躅森盧笙 : 自分の記憶やねんぞ…!?
[メイン] 歳納京子 : だいじょーび!
[メイン] 歳納京子 : だって先生がいるから!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …っ そんな事言われたら…でも…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …それが選択やったら…エエけど…本気か?
[メイン] 歳納京子 : うん!先生のこと信じてるから!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ほな信頼、託されたわ
[メイン] 歳納京子 : でもどんな私になっても、見捨てないでよ~?
[メイン] 躑躅森盧笙 : もちろんや!…先生として保障したる!
[メイン] 歳納京子 : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] system : [ 歳納京子 ] フラグメント : 6 → 5
[メイン] 歳納京子 : …………。
[メイン] GM : 3……自信を変異で失ったのう……変わりに得た変異は……
[メイン] GM : 変異:罪悪感→あの時からずっと、隠していることがある。
[メイン] GM : 隠していること、が何かは京子の任意で良いし、伝えなくても良い。
[メイン] 歳納京子 : ……あっ、えっと、うん!もう大丈夫だよん!
[メイン] GM : ……罪悪感の正体である何かを、写真を見るうちに“思い出した”のであろうな。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ホンマか?ああ言った以上俺を頼ってくれたらこっちがむしろ助かるくらいなんやけど…
[メイン] 歳納京子 : えっ!?あ、あー……う、ううん!でも大丈夫だからさっ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …もしかして"思い出した"か?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …それやったら幻や!本当でも気にせんでええ!
[メイン] 歳納京子 : え、えー?なんのことでしょー
[メイン] 躑躅森盧笙 : …教師として言うけどな
[メイン] 歳納京子 : ……う、うん
[メイン] 躑躅森盧笙 : 先生ってのは無理をすると生徒は潰れるし、逆もそうや
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやから、辛いことあったら早よ言ってくれた方が…俺もホンマに…助かる
[メイン] 歳納京子 : ………………
[メイン] 歳納京子 : ……い、いいじゃんもう!次行こうよ次!
[メイン] 歳納京子 : (言えない……私、先生に………)
[メイン] GM : では、かたんと1枚の写真立てが倒れるぞ
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…無理に言わせんのも辛いよな…すまん…
…っ!?
[メイン] GM : その写真立ての裏には……8桁の数字が書かれておった。
[メイン] GM : 何の数字かまではわからん。が、印象的な並びであることは確かじゃ
[メイン] 歳納京子 : ……?
[メイン] 躑躅森盧笙 : これは…数字…ロックやろか?
[メイン] GM : ……覚えておいて損はないじゃろうな。何の数字かは、わからんが。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …メモはそれとして…覚えておこか
[メイン] 歳納京子 : う、うん、そだねー
[メイン] 躑躅森盧笙 : …鍵をかける物、やったら。次は倉庫でエエか?
[メイン] 歳納京子 : おっけーだよ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …気分転換に暗いとこ行くのもおかしいわ
[メイン] 歳納京子 : ……ぷっ、あははっ
[メイン] 躑躅森盧笙 : そんなおかしなこと言うたか俺…?
[メイン] 歳納京子 : ううん!私は箸が転がればそれで大爆笑しちゃう年頃だからね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : いくらか声明るなったな…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …水でも飲みに行こか、取り敢えず今はダイニングに変更や
[メイン] 歳納京子 : おっけー!
[メイン] GM : ダイニング、の前に着くとじゃな
[メイン] GM : 扉の上に『永遠を誓ったもののみ、この扉をくぐること』と書かれたプレートが下げられておる。
[メイン] GM : ……鍵自体はかかっておらんの。
[メイン] 歳納京子 : 永遠………
[メイン] 躑躅森盧笙 : …永遠、か
[メイン] 躑躅森盧笙 : 友情の絆とかでエエんやろか…?
[メイン] 歳納京子 : 友情、かぁ……
[メイン] 躑躅森盧笙 : …そういやごらく部?やったっけ…友人とは最近どうなん?
[メイン] 歳納京子 : おっ!それ聞いちゃいます?
[メイン] 歳納京子 : あのね!来週一緒にクリスマスパーティーやる予定なんだ~
[メイン] 躑躅森盧笙 : おう… …そんなに仲いい友達が居るんか
[メイン] 歳納京子 : うん!みんな仲良い、と思うよ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 俺も昔はおったけど…大切にしや
[メイン] 歳納京子 : 先生も来ませんか!
[メイン] 躑躅森盧笙 : お、俺!?
[メイン] 躑躅森盧笙 : ある意味女子会やろ!?俺はたこ焼きくらいしか作れんし…!
[メイン] 歳納京子 : 楽しくやりましょうよー!
[メイン] 歳納京子 : たこパ!やりたいやりたい!
[メイン] 歳納京子 : なんなら二次会で先生の自宅行っちゃうかも!?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …しゃあない 本場オオサカたこ焼き見せてやるわ
[メイン] 歳納京子 : やったー!楽しみ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : トウキョウだろうがなんだろうが…そうなったら全力でやったる!
[メイン] 歳納京子 : じゃあ絶対ここから生きて戻らないとね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : ああ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …お陰で元気出たわ!ほな行こか!
[メイン] 歳納京子 : 行こう!
[メイン] GM : ダイニングの中からは、食欲を誘う香りが漂ってくる。
[メイン] GM : 見れば、テーブルの上には2人の好物が並んでいた。
[メイン] GM : どうやら出来立てのようじゃな。
[メイン] 歳納京子 : これは……例によってたこ焼き!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …またおもてなしにしては怪しい…
[メイン] 歳納京子 : でもおいしそーですよ?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …まぁせやけど
[メイン] 歳納京子 : 先生のたこ焼きとこのたこ焼き、どっちが美味しいのか食べ比べ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : ヨモツヘグイ…こういう所のもんは食っちゃアカンって話もあるんや
[メイン] 躑躅森盧笙 : …帰ったら山ほど作ったるから一旦止しとき
[メイン] 歳納京子 : ぶーぶー!
[メイン] GM : ……しかし、漂うこの香りは食欲を誘われる。
[メイン] GM : 耐えるには、強い意志が必要じゃろう。
[メイン] 歳納京子 : ほら先生
[メイン] 歳納京子 : あ~ん(口元へ持って行く)
[メイン] GM : ……判定じゃあ! あーんの誘惑に勝つのじゃ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …断り、にくい…!
[メイン] GM : 難易度は……8じゃな、今回は8となる!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] GM : ぴったりじゃあ!
[メイン] 歳納京子 : 2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5
[メイン] 躑躅森盧笙 : なんとかぴったりや!
[メイン] 歳納京子 : ぐぬぬ
[メイン] GM : このままだと京子はもぐもぐタイムじゃの…
[メイン] 歳納京子 : いいですよーだ!私一人で食べる!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …一回くらい力使っとき
[メイン] 歳納京子 : しょうがないなー…使う!
[メイン] GM : 心得た! フラグメント……この場合は5からじゃから2回使用になるのう
[メイン] 躑躅森盧笙 : そしたらそれで成功、やろか
[メイン] 歳納京子 : かな…?
[メイン] GM : そうじゃな、両者とも成功となり
[メイン] GM : 食事の誘惑に無事打ち勝てるであろう!
[メイン] GM : ……と、その時。何かがキッチンから落ちる音がしたぞ。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …また落ちる音か…探してみるで
[メイン] 歳納京子 : なんだろう…?
[メイン] GM : そこにあったのは……ナイフじゃな。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …これか
[メイン] GM : 脇に、2人のイニシャル4文字が刻まれておる。
[メイン] GM : “ふたりの思い出の品”じゃ。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …あのノート曰く、最後に…唯一見つかったもんやな
[メイン] 歳納京子 : …………。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …なんや知らんけど
[メイン] 躑躅森盧笙 : …見覚えがある感じがするわ
[メイン] 歳納京子 : ………そんな感じ、する、かも
[メイン] 躑躅森盧笙 : …歳納も見覚えあるか?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …本格的にやられてきたみたいやな、俺も
[メイン] 歳納京子 : ……先生、ちょっと、怖くなってきちゃったかも
[メイン] 躑躅森盧笙 : 大丈夫や…俺が守ったる
[メイン] 歳納京子 : !
[メイン] 歳納京子 : ……も、もう!何言うとりますねん!(べしっ)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …どっちの歳納としても、俺は生徒として…真っ直ぐに守ったるわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : これでも前生徒が宗教にハマったり詐欺師にハメられたときでも何とかしたんやで?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …それも俺1人の力やないけど。安心して頼ってくれ
[メイン] 歳納京子 : ふ、ふーん……?前生徒がねー
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ちょっとトウキョウに来る前やな…うん
[メイン] 躑躅森盧笙 : …格好つけたこというたけど学校でいるだけの教師やー!なんて…はは…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …うん、忘れてくれ
[メイン] 歳納京子 : 先生は、優しいんだね
[メイン] 歳納京子 : 誰にでも
[メイン] 躑躅森盧笙 : …今は歳納にだけ優しくしとるつもりや
[メイン] 歳納京子 : ………えへへ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …こっぱずかしいからとっと倉庫行くで!
[メイン] 歳納京子 : うん!(上機嫌るんるん)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …さて 8桁と4のアルファベット…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …こいつか
[メイン] 歳納京子 : 中に何があるんだろうね……?
[メイン] GM : ……入力するうち、それらに懐かしさを覚えるだろう。
[メイン] GM : 8桁の数字……それは、君達がこの館へとやって来た日時。
[メイン] GM : 4桁のアルファベット……それは、初めて2人で買ったものに刻み込めた、永遠の証。
[メイン] 歳納京子 : …………!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …こんとき、俺は
[メイン] 躑躅森盧笙 : 漫才師をまだやってたはずや…
[メイン] 躑躅森盧笙 : やから、まだ…折れれへん 歳納守らなアカンねや…!
[メイン] GM : ………中に置いてあるものは。
[メイン] GM : 君達が館に引っ越したころに用意した調度品、幼少期から使っていたもの。それらが所せましと並んでいるねえ。
[メイン] 歳納京子 : ……先生……(どきどき)
[メイン] GM : 懐かしい感情が、胸を巡ることだろう。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …親は…俺の親はこんな優しくも 丁寧にやってくれたりもせんかった
[メイン] 躑躅森盧笙 : …これは、幻 …絶対に、嬉しかろうと優しかろうと…嘘や
[メイン] 躑躅森盧笙 : …歳納!そっちは大丈夫か!?
[メイン] 歳納京子 : ……私がまだ、泣き虫だった頃の……
[メイン] 歳納京子 : ……小さなリボン……
[メイン] 歳納京子 : どうして………?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …待った
[メイン] 躑躅森盧笙 : …そうやないはずやろ…俺とお前は教師と生徒…一緒にあること自体が年齢的におかしい
[メイン] 歳納京子 : ……!
[メイン] 歳納京子 : そ、そうだ……!おかしい………!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 何より…その愛が本物でも偽物でも…偽物のほうに頼るのはおかしいやろ
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…自分の思いは自分の思い出に頼るもんや
おかしなもんに頼るんやない
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…パーティーのお誘い、お受けするわ
二次会はともかく…改めて俺はお前と話さなアカン
[メイン] 歳納京子 : ………!!
[メイン] 歳納京子 : ………うん!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …全部、不意にして、不躾に無愛想に追っ払ってご免な
[メイン] 躑躅森盧笙 : …この倉庫のリボン一本に負けられてへんのや、教える者として
[メイン] 躑躅森盧笙 : …挑むとしよか
[メイン] GM : ……では、判定といこうか。君と、“思い出”。どちらが……彼女の手を引けるかな?
[メイン] GM : 難易度は……今回は7、か。さあ、見せておくれよ……!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] 躑躅森盧笙 : …意志の固さはかわらへん
[メイン] 歳納京子 : 2d6 (2D6) > 5[4,1] > 5
[メイン] 躑躅森盧笙 : …あと一室、やったら
[メイン] 躑躅森盧笙 : 二回ずつ、使い お前の思い出はそんなもんに負けへんはずやろ
[メイン] GM : ………ふっふふ……では、2人とも成功、と
[メイン] 歳納京子 : ……そうだ……私は……!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …歳納!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …戻って、来たんやな
[メイン] 歳納京子 : 先生……ありがと!(がばっ)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …うわっ!?、っとと…
[メイン] 歳納京子 : にしし!先生、好き!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …そやったら、教師冥利に尽きるわ
[メイン] 歳納京子 : ……ちぇー、つれない反応っ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …恋人はおらんかったんでな
[メイン] 躑躅森盧笙 : …どうする?寝室…残ってるけど…
[メイン] 歳納京子 : ……どうしよっか?
[メイン] GM : ……2人の足元に、何かが当たる。
[メイン] GM : それは、赤錆びた鍵だ。
[メイン] 歳納京子 : ! これって……!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …これは…鍵か
[メイン] GM : この館の中で……このような鍵を刺せる部屋は、1つたりともなかった。
[メイン] GM : ……では、館を出る為の場所ならどうだろう?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …玄関か!
[メイン] 歳納京子 : じゃあこれで出られるね!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやな
[メイン] 躑躅森盧笙 : やったら…行こうか!
[メイン] 歳納京子 : うん!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …開けに向かうで
[メイン] GM : ああ……了解したよ
[メイン] GM : ──玄関に繋がるエントランス。
[メイン] GM : そこは、最初に来たその姿と、大きく様変わりしていた。
[メイン] GM : あでやかな絨毯は無惨に踏みにじられ赤黒くそまり、そして、今まさに──
[メイン] GM : 玄関に鍵を差し込まんとする人影がある。
[メイン] GM : そして、その人影が鍵を開け、外に出ようとした瞬間──。
[メイン] GM : 何者かが、それを。
[メイン] GM : 殺した。
[メイン] GM : 「……おいていくなんて、許さない!」
[メイン] 歳納京子 : !
[メイン] GM : そんな、悲痛な声が響いて。
[メイン]
GM :
…………それは、ああ、それは。“幻覚”だとも。
姿の無き、幻でしかない。
[メイン] GM : でも、確かに。君達の前で……何度も、何度も繰り返される。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …信じることにする、歳納を
[メイン] 歳納京子 : ……私、あんなことしない!
[メイン] 躑躅森盧笙 : ああ、せや
[メイン] 躑躅森盧笙 : …俺かて、刺さん
[メイン] GM : ……………では。
[メイン] GM : 信じ続けてみたまえよ。
[メイン] GM : 難易度、8だ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …先に行こか
[メイン] 躑躅森盧笙 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] 躑躅森盧笙 : …3つ、消費や
[メイン] GM : ………残っているのは、2つだねえ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ああ、共通やったんか…不味い
[メイン] 歳納京子 : くぅぅ……!!
[メイン] GM : その身を異界に捧げるのであれば……フラグメント1つにつき、1回回復できるが
[メイン] 歳納京子 : じゃあえーとえーと…
[メイン] 歳納京子 : 4以上…?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …やな
[メイン] 歳納京子 : ……行くよ
[メイン] 歳納京子 : 2d6 (2D6) > 7[6,1] > 7
[メイン] 躑躅森盧笙 : …よし!
[メイン] 歳納京子 : 1つ消費!
[メイン] 躑躅森盧笙 : で、…異界に捧げる、っちゅうと そこだけ狂う、っちゅうわけか?
[メイン] GM : そうなるねぇ、自分のフラグメント……アイデンティティを失うことになる
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやったら
[メイン] 躑躅森盧笙 : どうせ相方に見つけてもらったもんや…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …また、見つけ直せばいい
[メイン] 躑躅森盧笙 : 通天閣・立ち直り・漫才を捧げるで
[メイン] GM : …………いいんだね?
[メイン]
躑躅森盧笙 :
ああ
…皆、迷惑かけるわ
[メイン] GM : 相分かったよ。その選択を……尊重しようじゃないか
[メイン] 躑躅森盧笙 : 今は…教師としての俺が居なきゃいけないんや
[メイン] 躑躅森盧笙 : …3点、これで出るやろ
[メイン] GM : ……ああ。では、同時に1d6を3回振りたまえ
[メイン] 躑躅森盧笙 : 3d6 (3D6) > 14[4,6,4] > 14
[メイン] GM : 幻想化2回のその他1回、か
[メイン] GM : “HFA”を2回、“HOT”を1回ふりたまえ。それが、君が異界に身を捧げた結果の変異となる。
[メイン] 躑躅森盧笙 : x2 HFA #1 変異表:幻想化(5) > 有角化 → 額や側頭部から角が生えてくる #2 変異表:幻想化(6) > 陶器化 → 皮膚が陶器のようなものに変わっていく
[メイン] 歳納京子 : ………!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : HOT … 変異表:そのほか(1) > 影絵化 → 身体の一部が影のようになる
[メイン] 躑躅森盧笙 : …元より、影みたいなもんや
[メイン] 躑躅森盧笙 : 生徒を教えて鬼のように怒って…なんか残って彫像になる。上等やないか
[メイン] 躑躅森盧笙 : むしろ光栄や…生徒1人、守れたんやから
[メイン] 歳納京子 : ……私は、先生がどんな姿になっても……
[メイン] 歳納京子 : 先生のこと、好きだから!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ありがとな
[メイン] 歳納京子 : じゃあ私は……
[メイン] 歳納京子 : 先生が漫才を捨てたなら、ギャグを捨てる!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …正気か?
[メイン] 歳納京子 : ……一緒に見つけてくれるんじゃなかったの?(上目遣い)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …いや…それ捨てたら結構なくなるやろ自分…9割ぐらい…
[メイン] 歳納京子 : ひどいっ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : うっ…すまん…
[メイン] 躑躅森盧笙 : 嫌その…漫才を思い出せんくなってるけど。相方を思い出すから続けてくれると嬉しい…
[メイン] 歳納京子 : じゃあその9割を先生が埋めてよっ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …お…俺には無理…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ん…いや何かおかしいな…これやのうて…ああそっか
[メイン] 躑躅森盧笙 : …立ち直った事と切欠を忘れた見たいやな、俺
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…今は、ここに立ててるなら
…内心めっちゃビビってるけど。…今の俺に胸を張ることにするわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …改めてよろしくな、歳納
[メイン] 歳納京子 : うん!よろしくね先生!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …今度、オオサカに来てくれたら
[メイン]
躑躅森盧笙 :
たこ焼き振る舞うついでに友人に会ってもらいたいんや…
…思い出を、見つけ直しに行きたい…歳納と
[メイン] 歳納京子 : うん……!!私、先生とだったら地球の反対側までだって着いていくよ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …そこまでは、遠すぎやろ…
[メイン] 歳納京子 : ……冗談じゃないのになぁ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ツッコミの感覚、掴めてきたかもしれへん
[メイン] 躑躅森盧笙 : …早速やけど、お前のお陰や …おおきに
[メイン] 歳納京子 : ……お前じゃないよ?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …歳納、やな
[メイン] 歳納京子 : うーん、それも違うかなー?
[メイン] 躑躅森盧笙 : …不味い会話の感覚ごっそり抜けてしもうてる…ああえっと…こういう時…
[メイン] 躑躅森盧笙 : どう言うんやったっけ…京子
[メイン] 躑躅森盧笙 : …これか!?
[メイン] 歳納京子 : っ!
[メイン] 歳納京子 : ……へへ、えへへ……
[メイン] 躑躅森盧笙 : …すまん京子!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …暫く、短いやろけど…長い間。第二の相方としてよろしく頼むわ
[メイン] 歳納京子 : うん!これからも、ずっとずっと、よろしくね!
[メイン] GM : ……ふたりの縁に、疑う余地などないじゃろう。
[メイン] 歳納京子 : ……盧笙せんせ
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…ああ、ずっと、長い間。よろしく頼むで
…京子
[メイン] GM : もはや、そなたらに迷いなど無い。
[メイン] GM : ──幻など、振り払い。ぬしらは扉を開く。
[メイン] GM : そして、光に包まれて……。
[メイン] GM :
[メイン] GM : さて、脱出……となるが
[メイン] GM : 京子!1d6を振ってくれ!
[メイン] 歳納京子 : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] GM : では、おぬしら二人いずれかの忘却と変異を1つずつ選ぶと良い。
[メイン] GM : それを元のフラグメントへと戻せる!
[メイン] GM : 言い方が悪かったの……忘却と変異は1セットじゃ。1つの忘却(変異)を選び、元に戻せようぞ
[メイン] 歳納京子 : 変異を振ればいいんだね?
[メイン] GM : そうなるの。紐づけされて何か1つ忘却したフラグメントも戻せる。どちらも好きなものでよいぞ
[メイン] 歳納京子 : HOT 変異表:そのほか(3) > 涙が止まらない → なぜか涙が流れ続ける
[メイン] GM : あ、2人の既に変異したフラグメントじゃ…!説明が下手ですまぬ…!
[メイン] 躑躅森盧笙 : あー…せやったら、影絵と漫才を俺は治すわ
[メイン] 歳納京子 : あ、なるほどね!
[メイン] GM : 京子と躑躅森、2人の変異したフラグメントのうちどれか1つ、じゃ。2人ともで共通な事に注意じゃ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …あー、全部で一個か
[メイン] GM : そうなるの
[メイン] 躑躅森盧笙 : …じゃあ歳納の自信やな
[メイン] 躑躅森盧笙 : 教師として生徒が自信を失くして飛び立てないのはむず痒うてかなわんからな
[メイン] GM : ……!
[メイン] 歳納京子 : 先生………!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ええんや 相方がしっかりせんとツッコミも出来へんわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …エエか?
[メイン] GM : ……GMは、よいぞ。京子は良いか?
[メイン] 歳納京子 : ……うん!ありがとうせんせ!(ぎゅうっ)
[メイン]
躑躅森盧笙 :
…痛い痛い痛い!
…力強い歳納の方が落ち着くわ
[メイン] 歳納京子 : えへへ……せんせーいい匂い!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ソースの匂いくらいしか染み付いとらんと思うわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : まぁ元気になったみたいでよかった…ホンマに
[メイン] 歳納京子 : そうじゃないのになぁ……でもいいやっ!
[メイン] 歳納京子 : じゃあ先生!帰ろうっか!
[メイン] 躑躅森盧笙 : せやな…あ、やばい
[メイン] 躑躅森盧笙 : 寝て館行って…もう時間的に出勤や
[メイン] 歳納京子 : 学校!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ハロウィンの名残って言っとくわ!また学校で後でな!歳納!
[メイン] 歳納京子 : きょーおーこ!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …わかった!京子!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …また後で!
[メイン] 歳納京子 : うん!またね!
[メイン] GM :
[メイン] GM : ───夜が、明ける。
[メイン] GM : 屋敷を出た君達は、自室で目を覚ますことだろう。
[メイン] 歳納京子 : ………はっ!
[メイン] GM : ……異界よりの侵蝕を受けたかもしれないが、それでも。
[メイン] GM : 君達は、無事に“こちら側”へと戻ってこれたのだ。
[メイン] GM : 確かな、日常へと。
[メイン] GM : ……変わってしまったものもあるかもしれない。変わらざるを得なかったものもあるかもしれない。しかし、それでも。
[メイン] 躑躅森盧笙 : …ああ。
[メイン] GM : 帰りたかった日常へと、君達は再び戻れたのだ。
[メイン] GM : かけがえのない日常へと帰還出来た君達に、祝福を。
[メイン] 歳納京子 : 先生ー!おはよー!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …おっ、おはようさん、京子!
[メイン] 歳納京子 : !
[メイン] 歳納京子 : えへへ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …やっぱ頭にマイクに眼鏡に…角あったら落ち着かんなぁ
[メイン] 歳納京子 : (先生とクリパにたこパ……楽しみだなぁ♪)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …あー…今度、いいタコ買っとくで
[メイン] 歳納京子 : ……うん!楽しみにしてるね!
[メイン] 歳納京子 : (登校中の生徒が他にもいる中、堂々と手を繋ぎに行く)
[メイン]
躑躅森盧笙 :
うわっ、と…あとはせやな…
…あとお邪魔になるかもしれんから…軽く化粧とかしとくわ
…ダビデ像みたいやろ?
[メイン] 歳納京子 : ぶっ!?あははは!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …いや冗談やのうて…!
[メイン] 躑躅森盧笙 : (シャツを引っ張り、胸を見せる)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …陶器はまずいやろ…
[メイン] 歳納京子 : っ……!!///
[メイン] 歳納京子 : え、えっち!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …待てや!ちょっと京子!それはPTAから苦情が来るんや!…待てー!
[メイン] 歳納京子 : えへへー!捕まえてごらーん!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …手間かかって育て甲斐あるわ
[メイン] 躑躅森盧笙 : (こんな賑やかな相方が出来るんなら、悪くなかったかも、しれへん)
[メイン] GM :
[メイン] GM : ──変化もあったが、それは、きっと。
[メイン] GM : 悪いものばかりでは、なかったのだろう。
[メイン] GM :
[メイン] GM : ぬしらの縁に、祝福を!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
アンシャング・デュエット
「ふたりだけの幸せ」
───終
[メイン] 歳納京子 : 宴だ~~~~~~~~!!
[メイン] GM : 宴じゃあああああああ!!!!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : 宴や!
[メイン] GM : よくやった! おぬしたちは誇りじゃ!
[メイン] 歳納京子 : 先生がすごくかっこよかった!!
[メイン] 躑躅森盧笙 : …偶然やけど互いの背景の色に文字の色がなっとるな…
[メイン] GM : !!!
[メイン] GM : なんと……物語の始まる前からキテおったのか……!
[メイン] 歳納京子 : 本当だ……!!
[メイン]
躑躅森盧笙 :
>先生がすごくかっこよかった!!
…せやったらよかったわ
[メイン] 歳納京子 : 運命だったんだね♪
[メイン] GM : 京子も本当にかわいらしかったし、躑躅森は本当にかっこよかったのう……
[メイン] 躑躅森盧笙 : いやこれは相方の色で…
[メイン] GM : なんじゃ三角関係勃発か!
[メイン] 躑躅森盧笙 : ああややこしいな!
[メイン] 躑躅森盧笙 : こっちも相方やけど漫才師時代の相方や!
[メイン] 歳納京子 : むむむ!浮気!?
[メイン] 躑躅森盧笙 : 男や!あいつとはそういうんちゃうわ!
[メイン] GM : なるほどのう……なるほどの~
[メイン] 躑躅森盧笙 : …どついたれ本舗の名前に感謝したのこれが初めてやな
[メイン] 躑躅森盧笙 : …んなわけあるかっ!
[メイン] 歳納京子 : ちなみに寝室行ってたらどうなってましたー?
[メイン] GM : 美しきノリツッコミじゃ
[メイン] GM : 寝室はのー…
[メイン]
GM :
あそこは指輪を得られるポイントじゃった。
指輪を得ていると、ダイニングの判定難易度が下がるのじゃ。
“誓い合った証”じゃからの
[メイン] GM : あと、なんか懐かしいというか、普段からここ使ってんな~って気分になっていたぞ
[メイン] 躑躅森盧笙 : …やっぱりやったか
[メイン] 躑躅森盧笙 : …教師と生徒がそういうんになったらアカンから避けたわ
[メイン] 歳納京子 : ……えっち
[メイン] 躑躅森盧笙 : ちゃうわ!
[メイン] GM : とりあえず卒業後結婚するのじゃ!!!
[メイン] 歳納京子 : でも、先生だったらいいのになぁ?(ちらちら)
[メイン] 躑躅森盧笙 : …俺は
[メイン] 躑躅森盧笙 : 漫才以外にもやることがあるんで…
[メイン] 躑躅森盧笙 : すまん…
[メイン] GM : 悲しいのう…
[メイン] 躑躅森盧笙 : …成人してからや
[メイン] GM : !
[メイン] 躑躅森盧笙 : …そっからやで
[メイン] GM : ……よかったのう京子~!
[メイン]
躑躅森盧笙 :
俺みたいな元ヤンにはしたくないんや
…そこは堪忍な
[メイン] 歳納京子 : ………えへへ!
[メイン] 歳納京子 : 嬉しい!
[メイン] GM : 我は主らの縁を影ながら応援していようぞ……
[メイン] 躑躅森盧笙 : …せやったらよかったわ
[メイン] 歳納京子 : 今後とも、末永くよろしくね!♪
[メイン] 躑躅森盧笙 : ああ、よろしゅうな